情報の入手
情報の入手はどのように行えばよいのですか。
危険性又は有害性に関する資料をできるだけ多く収集し、定常的な作業に係る資料のみならず、非定常作業(突発的な作業等)にかかわる資料等も情報として整理しておくことが必要です。
入手すべき情報としては、具体的に次のようなものがあります。
- 作業手順書、作業標準(操作説明書、マニュアル)
- 使用する設備等の仕様書、取扱説明書、「機械等の包括的な安全基準に関する指針」に基づき提供された「使用上の情報」、化学物質等安全データシート(MSDS)等
- 機械設備等のレイアウト等、作業の周辺の環境に関する情報
- 作業環境測定結果等
- 元請や下請など混在作業による危険性等、複数の事業者が同一の場所で作業を実施する状況に関する情報
- 災害事例、災害統計等
- その他、調査等の実施にあたって参考となる資料等
情報の入手における留意事項
① 新たな機械設備等を外部から導入しようとする場合、その機械設備等のメーカーに対して、その設備等の設計・製造段階において調査等を実施することを求めて、その結果を入手します。
② 機械設備等の使用又は改造等を行おうとする場合、自らがその機械設備等の管理権を持たないときは、管理権を持つ者等が実施したその機械設備等に対する調査等の結果を入手します。
③ 複数の事業者が同一の場所で作業する場合、混在作業による労働災害を防止するために元方事業者(元請業者)が実施した調査等の結果を入手します。
④ 機械設備等が転倒するおそれがある場所等、危険な場所において、複数の事業者が作業を行う場合、元方事業者が実施したその危険な場所に関する調査等の結果を入手します。

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